FIELD NOTES / エリア研究
賃貸需要を一社だけに頼っていないか見る
近くの大きな事業所は賃貸需要の手掛かりになりますが、その一社だけに頼っていないかも見ておきたいところです。ほかの職場や通勤方法を調べると、借り手の広がりを考えやすくなります。
- 確認 1
複数の就業先を地図に置く
- 確認 2
間取りと需要の傾向を照合する
- 確認 3
通勤手段を確認する
確認した内容と日付を記録し、次に行うことを整理します。
周辺の主な職場と、通勤する人の動きを調べる
病院、学校、商業施設、工業団地など、地域の主な就業先の場所を地図で確かめます。募集している間取りと、管理会社が把握している入居理由を照合し、特定の事業所からの需要がどの程度関係しているかを確認します。個人の勤務先を不必要に収集せず、傾向として聞くことが大切です。
単身者向けの部屋が多い地域でも、就業先の送迎バスや寮の存在によって通勤上の選ばれ方は変わります。道路距離が近いだけで優位と判断せず、実際の通勤方法や勤務時間帯との相性を確かめます。
確認しておきたいこと
- 複数の就業先の場所を地図で確かめる
- 間取りと需要の傾向を照合する
- 通勤手段を確認する
企業の進出や撤退の噂は、そのまま収支予測へ入れず、公表情報と現地の募集状況を確認します。需要の根拠が一つに偏る物件では、空室期間を長めにした場合も資金計画が成り立つかを検討します。
企業の進出や撤退の噂だけで収支を変えず、公表情報や募集状況を確認します。需要が偏る物件では、空室が長引いた場合の資金も考えておきましょう。
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