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FIELD NOTES / 物件選び・購入

長期空室の理由を一つに決めつけない

地方不動産投資研究所 編集部 | 公開 2026年11月4日

長期空室の理由を一つに決めつけないの解説

空室が長く続いているからといって、家賃が高いことだけが原因とは限りません。募集写真、内見の対応、設備、周辺の競合など、どこで入居につながらなくなっているかを調べましょう。

VISUAL GUIDE / 図で整理する空室期間を工程ごとに分ける
  1. 確認 01

    退去日と募集開始日を分ける

  2. 確認 02

    問い合わせ・内見・申込みを同じ期間で数える

  3. 確認 03

    変更した条件とその後の反応を記録する

各項目の根拠となる資料や条件を、本文とあわせて確認しましょう。

問い合わせがないのか、内見後に断られるのか

空室開始日、募集開始日、修繕完了日、掲載先、問い合わせ、内見、申込みの記録をそろえます。

退去後二ヶ月間工事待ちだった場合と、募集を続けて二ヶ月反響がない場合では、取るべき対応が違います。

値下げや改修を先に決めると、別の原因を見逃すことがあります。記録が不足している場合は短期間でも計測を始めます。

空室期間を工程ごとに分ける

退去から入金再開までを、立会い、見積もり、承認、施工、募集、申込み、賃料開始に分けて日付を記録します。工事待ちが長いのか、公開後に反響がないのかによって、改善する相手や作業が変わります。

掲載後に閲覧があっても内見につながらないなら、費用や条件の伝わり方を見ます。内見後に見送りが多いなら、その理由を記録して室内や競合条件と照合します。家賃変更はこの流れのどこが詰まっているかを確認してから比較します。

詳しくは「家賃収入の根拠を部屋別に照合する手順」で紹介しています。

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確認しておきたいこと

  • 退去日と募集開始日を分ける
  • 問い合わせ・内見・申込みを同じ期間で数える
  • 変更した条件とその後の反応を記録する

詳しくは「根拠と未確認事項を含めて候補を比べる方法」で紹介しています。

原因が分からないまま家賃を下げると、改善しないのに収入だけが減るおそれがあります。まず募集の経過を聞き、効果を確かめながら対策を進めましょう。

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