地方不動産投資研究所LOCAL REAL ESTATE LAB

FIELD NOTES / 再生・リフォーム

一年の修繕予定を月別資金表へつなげる

地方不動産投資研究所 編集部 | 公開 2026年10月25日

一年の修繕予定を月別資金表へつなげるの解説

修繕の予算を一年分で考えるだけでは、工事代金を払う月に資金が足りるか分かりません。予定している工事を月ごとに並べ、家賃や返済と一緒に見ておきましょう。

VISUAL GUIDE / 図で整理する工事時期を入退去と資金へ合わせる
  1. 確認 01

    点検予定と施工予定を区別する

  2. 確認 02

    確定見積もりと概算を分ける

  3. 確認 03

    完了後の実績を次年度の計画へ戻す

各項目の根拠となる資料や条件を、本文とあわせて確認しましょう。

工事の予定月と、代金を払う月を分けて書く

緊急性、工期、見積額、入居者への影響を整理し、税金や返済と重ならないか確認します。

外壁工事を予定する場合、総額だけでなく契約時と完成時の支払いを別月で計上します。

資金都合だけで危険な不具合の対応を先延ばしにしないでください。優先度は専門家の確認を踏まえて決めます。

工事時期を入退去と資金へ合わせる

部位ごとに点検結果、予定工事、見積額、支払月を置きます。入居中の工事では日程調整が必要なこともあるため、工事希望月だけでなく準備を始める月を決めます。工事が重なる場合は安全性や進行する劣化を踏まえ、専門家と優先順位を確認します。

年予算に収まっていても、同じ月へ支払いが集中すれば資金が減ります。分割払いの条件や別工程の支払日を月別表に反映し、費用を翌年へ先送りした場合の影響も残します。

詳しくは「必要な工事の優先順位を整理する方法」で紹介しています。

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確認しておきたいこと

  • 点検予定と施工予定を区別する
  • 確定見積もりと概算を分ける
  • 完了後の実績を次年度の計画へ戻す

詳しくは「近隣の募集条件から賃貸需要を調べる方法」で紹介しています。

予定外の故障もあるので、計画した工事だけで予算を使い切らないことが大切です。入居状況や残高を見ながら、急がない工事の時期を調整しましょう。

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