FIELD NOTES / 再生・リフォーム
ベランダ排水は雨の後に確認する
ベランダに水が残っていたら、排水口の詰まりだけでなく、水が流れる勾配や防水の状態も気になります。晴れた日の見学では分からないことがあるため、雨の後の様子を管理会社へ聞いてみましょう。
- 確認 1
水の残る場所を図に記す
- 確認 2
雨天時の記録を集める
- 確認 3
補修後の確認日を決める
確認した内容と日付を記録し、次に行うことを整理します。
水が残る場所と、雨が降ったときの様子を確かめる
排水口の位置、落ち葉や土の堆積、水の残る範囲を写真に残します。下階の天井に雨染みがある場合も、上の排水口だけを原因と決めず、発生した日と雨の向き、補修履歴を整理します。入居中の専用部分へは管理会社を通して確認の段取りを組み、安全に立ち入れる場所だけを見ます。
一室だけ水が残るなら、隣室との違いを確かめる手掛かりになります。同じ並びの複数室で起きるなら、共通の配管や納まりも調査範囲に含めて見積もりを依頼します。清掃で改善したかどうかは、次の降雨後にも確認します。
確認しておきたいこと
- 水の残る場所を図に記す
- 雨天時の記録を集める
- 補修後の確認日を決める
見積書には清掃と補修を分けてもらい、どこまで原因を確認できたのかを残します。水を流す試験や分解は自己判断で行わず、建物を管理する人と施工者で方法を決めると、調査による被害も避けやすくなります。
清掃と補修では、費用も直せる範囲も違います。原因を決めつけず、調査で何が分かったかを聞いてから工事を頼みましょう。
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