FIELD NOTES / 出口・売却
売却時の空室を説明できる状態にする
空室がある物件を売るときは、戸数だけでなく、なぜ空いていて何をしてきたかを説明できると話が進みやすくなります。募集条件や内見の反応、修繕の状況をまとめておきましょう。
- 確認 01
空室理由を推測だけで説明しない
- 確認 02
募集条件と反響を時系列で残す
- 確認 03
工事費と売却までの収支を合わせて見る
各項目の根拠となる資料や条件を、本文とあわせて確認しましょう。
空室の理由と、これまでの募集を説明できるようにする
空室開始、工事、募集条件、反響、申込み状況を記録し、家賃明細を最新にします。
工事完了待ちの部屋なら、見積もりや予定を示し、入居済みの収入と同列に扱わないようにします。
売却のために根拠のない賃料を設定したり、申込みを確定契約のように説明したりしないでください。
空室の経過を説明できる形にする
空室は戸数だけでなく、退去日、工事、募集開始、条件変更、反響を一覧にします。売却前に条件を変えた場合は、その理由と適用期間を記録します。想定賃料と実際の契約賃料を混ぜないことが大切です。
満室にするための工事や募集費が必要なら、その支出と売却時期への影響を比較します。入居が付けば必ず売却価格がその費用以上に上がるとは決めつけず、仲介会社へ買い手の見方を確認します。
詳しくは「売却代金から返済や費用を差し引く考え方」で紹介しています。
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確認しておきたいこと
- 空室理由を推測だけで説明しない
- 募集条件と反響を時系列で残す
- 工事費と売却までの収支を合わせて見る
詳しくは「根拠と未確認事項を含めて候補を比べる方法」で紹介しています。
無理に満室にするための支出が、売却価格に見合うとは限りません。今のまま売る場合と、工事や募集をしてから売る場合の手残りを比べましょう。

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