FIELD NOTES / 賃貸経営・管理
退去立会いの記録を次の募集にも使う
退去立会いの記録は、原状回復の話し合いだけでなく、次の募集にも使えます。室内の傷みや設備の状態を写真で残しておくと、必要な工事を選びやすくなります。
- 確認 01
入居時の状態と比べる
- 確認 02
補修と仕様変更を別項目にする
- 確認 03
精算・工事・募集の日程を分けて追う
各項目の根拠となる資料や条件を、本文とあわせて確認しましょう。
退去時の写真を、工事の見積もりにも使う
入居時の資料、退去時の写真、設備の状態、立会いの確認事項を保存します。負担区分と工事発注は別の欄で管理します。
入居者負担を協議している箇所でも、次の募集に必要な工事の見積もりは分けて準備できます。
原状回復の負担は契約や損耗の原因等で異なります。国土交通省の資料を確認し、個別の争いは専門家へ相談してください。
原状の記録と次の募集工事を分ける
退去時には部屋全体と気になる箇所を記録し、入居時の資料や交換履歴と照合します。負担の判断と、新たな設備を追加する判断は別です。次の入居者向けの改良工事まで一括して退去精算へ入れないよう、範囲を整理します。
工事を発注する場合は、退去時の写真、施工範囲、見積もり、完成写真をつなげて保管します。次回退去の際に、いつどこを直したかが分かる記録として使えます。負担区分は契約と関係資料に基づき確認します。
詳しくは「管理の業務範囲と対応体制を確認する方法」で紹介しています。
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確認しておきたいこと
- 入居時の状態と比べる
- 補修と仕様変更を別項目にする
- 精算・工事・募集の日程を分けて追う
詳しくは「空室期間と賃料から収入減を計算する方法」で紹介しています。
修理が必要な箇所と、募集のために改善したい箇所は分けます。費用の負担を決める話と、次に貸すための工事を混同しないように進めましょう。

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