FIELD NOTES / 初めての地方不動産投資
家計と賃貸事業のお金を分けて記録する
家賃が入る口座から生活費も払っていると、物件がいくら稼いだのか分かりにくくなります。賃貸経営のお金と家計のお金を分けるだけでも、毎月の収支を確認しやすくなります。
- 確認 01
資金移動には元の口座と移動先を記録する
- 確認 02
領収書と支払いの行を対応させる
- 確認 03
月末残高と翌月の月初残高を一致させる
各項目の根拠となる資料や条件を、本文とあわせて確認しましょう。
家賃と物件の支出を、家計とは別に記録する
事業用の入出金一覧を作り、日付、金額、相手先、用途、対象物件、証憑の保存先を残します。口座を分ける場合も、名義や金融機関の利用条件を確認します。
家計から事業へ30万円移した月は、その入金を家賃収入に加えず、資金移動として記録します。
この整理は税務上の処理を決めるものではありません。経費や貸付金などの分類は、実際の関係に応じて税理士へ確認してください。
月末残高から入出金の漏れを探す
通帳の残高と記録した入出金の合計を月末に照合します。合わないときは、家計への移動、現金払い、口座振替、手数料の順に確認します。複数物件がある場合は物件別に集計し、共通費は配分方法を残しておくと、ある物件の赤字が他の収入に隠れにくくなります。
家計から30万円を補充し、家賃が20万円入った月でも、運営収入は50万円ではありません。資金調達と売上を分けた記録があれば、翌月も補充が必要かを考えやすくなります。
詳しくは「購入前の確認を五つの段階で進める方法」で紹介しています。
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確認しておきたいこと
- 資金移動には元の口座と移動先を記録する
- 領収書と支払いの行を対応させる
- 月末残高と翌月の月初残高を一致させる
詳しくは「購入価格と費用を同じ条件で比較する方法」で紹介しています。
口座を分けても、家計から補充したお金の記録がなければ収支は曖昧になります。事業へ入れた金額と、生活費として取り出した金額も残しておきましょう。

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