地方不動産投資研究所LOCAL REAL ESTATE LAB

FIELD NOTES / 賃貸経営・管理

空室募集の反響を段階別に記録する

地方不動産投資研究所 編集部 | 公開 2026年10月29日

空室募集の反響を段階別に記録するの解説

問い合わせはあるのに、なぜ入居が決まらないのでしょうか。掲載から問い合わせ、内見、申込みまでを分けて数えると、どこを改善するべきか見えやすくなります。

VISUAL GUIDE / 図で整理する反響が減る段階を特定する
  1. 確認 01

    集計期間と掲載先をそろえる

  2. 確認 02

    同じ人の重複問い合わせを整理する

  3. 確認 03

    変更内容と反響の推移を並べる

各項目の根拠となる資料や条件を、本文とあわせて確認しましょう。

問い合わせから申込みまで、止まっている段階を見る

掲載、問い合わせ、内見、申込み、契約の件数と期間を管理会社へ確認します。集計の定義もそろえます。

内見はあるのに申込みが少ないなら、設備や費用、競合との差について具体的な反応を尋ねます。

件数が少ない期間の割合は大きく動きます。一度の反応だけで大幅な値下げを決めず、理由と複数の情報を確認します。

反響が減る段階を特定する

問い合わせ、内見予約、実際の内見、申込みを同じ期間で数えます。問い合わせが少ない状態と、内見後に申込みがない状態では、見直す条件が違います。途中の件数を飛ばして申込みだけを見ると、原因を絞りにくくなります。

写真を変更した週と家賃を変更した週を記録し、一度にすべてを変えないようにします。季節や掲載先による違いもあるため、短期間の増減を確定的な効果と扱わず、内見時の声と合わせて判断します。

詳しくは「管理の業務範囲と対応体制を確認する方法」で紹介しています。

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確認しておきたいこと

  • 集計期間と掲載先をそろえる
  • 同じ人の重複問い合わせを整理する
  • 変更内容と反響の推移を並べる

詳しくは「空室期間と賃料から収入減を計算する方法」で紹介しています。

内見につながらない場合と、内見後に断られる場合では対策が違います。件数だけを聞くのではなく、見送りの理由も管理会社と共有しましょう。

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